プラセンタについて

「プラセンタ」は豊富な栄養があり、今や美容業界では欠かせないとっても優秀な成分です。

アンチエイジングはもちろん、保湿力を高める機能や美白効果、抗炎症機能など様々な効果のある成分として、プラセンタをメインとしたスキンケア用品も数多く販売されています。

皆さんも一度は使用したことがあるのではないでしょうか？

今回はそんな話題性の高い成分プラセンタについて、働きや効果など気になる内容を徹底解説していきます！

プラセンタとは

ラセンタとはお腹の中の赤ちゃんを守る胎盤のことで、とても重要な役割を持つ臓器です。

妊娠の際に形成されるプラセンタには、数種類のビタミンやミネラル、酵素、10種類のアミノ酸などの150種類以上の栄養成分や細胞の若返りに必須な成長因子が豊富に含まれています。

ヒトはもちろん、馬や牛などの哺乳類の動物の多くも胎盤を形成します。

プラセンタは古くから医療業界でも活躍しており、更年期障害や肝機能障害を治療する薬として厚生労働省から許可され今でも多くの人を助けています。

どんな効果・働きがあるの？

最初にお話した通り、プラセンタにはたくさんの栄養素や成長因子が含まれており様々な効果があります。

【プラセンタの美容効果】

・抗酸化力機能

細胞の若返りをサポート。くすみ*1や小じわ*2などの改善が期待できます。

・美白効果

シミ予防の効果が期待できます。また、ターンオーバーを促進させる効果も！

・抗炎症機能

ニキビや肌荒れの改善効果が期待できます。

・保湿機能

角質層の水分をつなぎとめ、うるおい、ハリツヤ、弾力のアップの効果が期待できます。

さらに、肌の乾燥によるシワ*2の改善が期待できます。

など

プラセンタの種類

最初にお話した通り、プラセンタをメインとしたスキンケア用品はいくつもあります。しかし、プラセンタ配合だからといって、どんなものを使えばいいというわけではありません。

「○○由来のプラセンタ」などのフレーズを見たことがありませんか？

プラセンタには大きく分けて4種類あります。それぞれ特徴が異なるため、スキンケアにプラセンタを取り入れる際にはよくチェックしましょう。

それでは、プラセンタの種類を確認していきましょう。

①ヒト由来プラセンタ

②動物由来プラセンタ

③植物性プラセンタ

④海洋性プラセンタ

【ヒト由来プラセンタ】

主に医療現場で治療薬として使用されます。

【動物由来プラセンタ】

多くの化粧品で使用されいています。主に馬や豚、羊などの胎盤が由来です。

【植物性プラセンタ・海洋性プラセンタ】

植物や魚類に胎盤は存在しません。その為、胎盤に似た働きをするのもをそう呼びます。

ですので、成長因子は含まれていません。

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